[北海道写真資料]オホーツク海の流氷(1)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。海水が凍った氷を「海氷(かいひょう)」といい、そのうち岸や浅瀬に凍り付いた氷を「定着氷(ていちゃくひょう)」、流れ動く氷を「流氷(りゅうひょう)」と分類します。流氷はおもに風の力で動きます。オホーツク海には、日本の国土面積の約5倍の流域面積をもつアムール川から大量の雪解け水が流れ込むため、海の表層は非常に塩分の少ない海水でおおわれています。そのため凍りやすくなっています。(参考:オホーツクタワーの説明板)
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