[熊本県写真資料]加藤清正公石碑、撮影年月日:2002年10月10日、撮影場所:熊本県熊本市。石碑には、「日本三大名城の一つに数えられる熊本城を築いた須藤清正は、天正16年(1588)肥後半国の領主として隈本城に入り関ヶ原の戦い後、肥後54万石の大名となる。この間、熊本城の築城に着手し慶長12年(1607)完成させたといわれ、隈本を熊本と改名した。土木、治水をはじめ城下町の形成に力を注ぎ、現在の熊本市発展の基礎を築いた。今でも『清正公(せいしょこ)』さんと親しまれ、多くの人々の崇敬を集めている。」と記載されている。
岐阜県各務原市 吉田範雄