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[東京都]伝馬町牢屋敷(てんまちょうろうやしき)跡

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公開日:2006年11月07日
[東京都]伝馬町牢屋敷(てんまちょうろうやしき)跡

[東京都写真資料]伝馬町牢屋敷(てんまちょうろうやしき)跡、撮影年月日:2003年10月12日、撮影場所:東京都中央区日本橋小伝馬町。写真は伝馬町牢屋敷のあった大安楽寺。石碑は「江戸伝馬町牢御たく場跡」と記載されている。伝馬町牢屋敷は、1615年から1875(明治8)年廃止になるまで存続した。この260年間に入牢したものは数十万人を数えたといわれる。場所は、現在の大安楽寺(明治8年建立)、身延別院、村雲別院、十思スクエア(旧十思小学校)、十思公園を含む地域。1858(安政5)年9月から翌年12月までの1年3か月の期間が「安政の大獄」で、幕府の大老井伊直弼・老中間部詮勝らが尊皇攘夷派・一橋派の大名・公卿・志士(活動家)を弾圧。弾圧された吉田松陰、橋本左内、頼三樹三郎など50余人が伝馬町牢屋敷に入れられ、そのほとんどを処刑された。

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