通信使一行には、3使(正使・副使・従事官)のほかに製述官(文才者)や画員、曲楽(楽隊)などさまざまな超一流の文化人が含まれていた。1636(寛永13)年の通信使から加わった「馬上才」もその一つで、馬乗り曲芸を披露する人々である。この資料は、1711(正徳元)年の通信使として来日した馬上才「池起澤」「李斗興」の妙技を描いたものである。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。
佐賀県立名護屋城博物館