1711(正徳元)年の通信使として来日した一行の人物、衣服、楽器、武器、曲馬の様子などを記したもので、この資料は江戸時代後期に写されたものである(原本は不明、類例は東京国立博物館蔵『朝鮮聘使詳解』)。一行中のさまざまな階級の人々の衣装・様子・道具類などが、博物学的に詳細にかつ色彩豊かに描写・記録されている。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。
佐賀県立名護屋城博物館