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[イギリス]テムズ川と国会議事堂(ウエストミンスター宮殿),ビッグ・べン

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公開日:2001年07月10日
[イギリス]テムズ川と国会議事堂(ウエストミンスター宮殿),ビッグ・べン

[イギリス]テムズ川と国会議事堂(ウエストミンスター宮殿)、ビッグ・べン、撮影年月:1979年8月、1997年12月、撮影場所:イギリス、ロンドン。テムズ河畔に建つ国会議事堂の歴史は、1065年、エドワード王がべネデイクト派教会を拡張してウエストミンスター寺院とした時に始まる。国会議事堂の場所は、1066年「ノルマン=コンクェスト」を達成したウイリアム1世が戴冠式を行ってから、1529年にへンリ8世がホワイト・ホール宮殿に移るまで王宮であり、議場であり、行政府であり続けた。但し、1097年建造の宮殿は、ウエストミンスター・ホールなど一部を除いて、1834年の大火で焼失し、現在の建物の多くは19世紀半ばに再建されたものである。議事堂にそびえる高さ95mの時計塔ビッグ・べンには、毎時鳴る大鐘と15分毎に鳴る小鐘がある。なお、ウエストミンスター寺院は、1245年ヘンリ3世の命令で宮殿の西対面に建て直され、イギリス・ゴシック建築の傑作と言われている。

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