月のクレーター コペルニクス、撮影年月:1998年11月、撮影者:北多摩高校 大桐、撮影場所:東京都日野市。クレーターに科学者の名を付け始めたのはイタリアのリッチョリで、写真は「地動説」で有名なニコラウス・コペルニクスの名が付いたクレーターです。一般に月のクレーターの大多数は隕石の衝突によって作られたと考えられており、クレーターの形は単純なおわん型のものから平底型・中心丘型・多重リング型などいろいろ見られます。また、比較的新しいクレーターの周囲には「光条」とよばれる明るい放射状のすじが走っています。
東京都立北多摩高等学校 大桐