東書Eネット

東書Eネット

スパランツァーニ(生物学者)

  • 生物
  • 指導資料
公開日:2003年12月22日
スパランツァーニ(生物学者)

スパランツァーニ(生物学者)

東京書籍作成

Lazzaro Spallanzani

イタリア,1729-1799

科学者人物誌―生物

東京書籍2004年1月作成

イタリアの博物学者,生物学者,生理学者。イタリアのエミリア地方の小さな町スカンディアーノに裕福な弁護士の息子として生まれる。初等教育の後,15歳でイエズス会の学校レッジョ・エミリアに入り,レトリック・哲学・語学で卓越した才能を示す。1749年にボローニャ大学に法学を学ぶために入学,その大学で数学と自然学の教授であった父方のいとこラウラ・マリア・カテリナ・バッスィ・ヴェラッティ(Laura Maria Caterina Bassi Veratti,初めて大学で学位を取り大学で教えた女性として有名)に影響を受けて,法学を捨て,1753年か1754年に哲学博士となった。その後神学を学び,1757年に司祭に任命された。

東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

資料ファイル

  • html

    html

    htm/8.0KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料