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(実験動画)気柱の共鳴(ニクロム線を使った観察)

  • 物理
  • 指導資料
公開日:2005年09月21日
(実験動画)気柱の共鳴(ニクロム線を使った観察)



[前文]

長さ1024mm,内径64mm(厚さ3mm)のアクリル管を用いて,気柱共鳴の実験を行いました。管口付近に置いたスピーカーからの音(発振器からの正弦波)と気柱が共鳴するとき,管内には定常波が生じています。そのとき,空気は,定常波の「腹」のところで最も激しく振動し,「節」のところではほとんど振動しません。そのようすを,通電加熱で赤熱したニクロム線を使って調べてみました。管内の気温は,ニクロム線からの熱で,室温よりもかなり高くなっています。そのため,気柱の固有振動数は室温での共鳴実験よりも大きくなっています。

[動画タイトル]

(1)開管の振動 1

(2)開管の振動 2

(3)閉管の振動 1

(4)閉管の振動 2



HTML版(資料として動画(MPEGファイル)を添付)

東京都立雪谷高等学校 永露浩明

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