「高等学校数学実践事例集」より。明治38年の代数学教科書について。(1) 2 次方程式の定義,(2) 解法,(3) 平方完成による解法,(4) 虚数解,(5) 解の公式,(6) 因数分解の解法,(7) 2 次方程式の応用,(8) 2 次方程式もどき,(9) 無理方程式,(10)因数定理,(11) 高次方程式の解法,(12) 多元連立方程式,(13) 解の意味,(14) 解の判別,(15) 解と係数の関係,(16) 解から方程式をつくる,(17) 最大値・最小値。この資料は,高校数学の教科書で取り扱う内容に関して,いろいろな角度から解説をしたものです。それらは,導入例や,参考になる先生方へのコメント,中学校の復習,発展的内容,教科書で扱っている内容の背景などを集めたものです。各内容は1ページにまとまっています。
東京書籍(株) 数学編集部