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教室から考える現代国際社会(4-1)「第二次世界大戦後の世界情勢~冷戦からポスト冷戦へ・構造理解~1」

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公開日:2003年10月02日
教室から考える現代国際社会(4-1)「第二次世界大戦後の世界情勢~冷戦からポスト冷戦へ・構造理解~1」

第二次世界大戦が終わると,敗戦国のドイツや日本だけでなく,戦勝国のイギリスやフランスも植民地を失って急速に力を弱めた。これらの諸国にかわって世界の覇権を確立したのが,アメリカ合衆国であった。2回の世界大戦を通じ,アメリカは戦勝国であっただけでなく,いずれの世界大戦でもその国土はほとんど戦場とならなかった。そのため生産力は破壊されなかった上,同盟関係にある連合国の諸国に武器援助などを行い,生産力と技術力をさらに伸ばした。また,第二次大戦末期には世界で初めて原子爆弾を開発し,核時代の先鞭をつけ,軍事力でも圧倒的な優位を確立した。

立命館慶祥高等学校 斎藤忠和

資料ファイル

A4判たて,14ページ

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