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【授業を豊かにする史話】李陵と蘇武-悲劇と栄光に岐れた生-

  • 地歴・公民・地図
  • 授業プリント・ワークシート
公開日:2000年09月12日
【授業を豊かにする史話】李陵と蘇武-悲劇と栄光に岐れた生-

高校生を対象として,授業の中身を豊かなものにする読み物,文も平易に記述してあります。
時代は前100年前後、武帝(前141~87)の治世の後半である。蘇武と李陵は共に武帝に仕える武将であった。このとき、太史令(記録を司る文官)に司馬遷がいた。武帝は領土の拡大をめざし、宿敵匈奴攻めをしていた。匈奴を挟撃するために張騫を大月氏国へ派遣したり、衛青とその甥霍去病、李陵の祖父李広将軍を前線に派遣した。彼らの活躍により、匈奴の力を弱めることに成功した。そのため、匈奴と漢の関係は途絶していた。

名古屋市立向陽高等学校 野田隆稔

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