[フランス]ルーブル美術館、撮影年月:1979年8月、撮影者:茨城県K.O、撮影場所:フランス・パリ。ルーブル美術館の起源は、1200年フィリップ=オーギュスト王がセーヌ川を固める要塞として建設させたことに始まる。チュイルリー公園に近いマルサン、フロール両館は、1871年のパリ=コミューンの時に焼失・再建されたものである。その時以来、 リヴォ通り側の一部を占めていた大蔵省は、ミッテラン大統領の時に移転し、中央入口付近に設けたガラス製ピラミッドから簡単に内部に入れるようになった。フランソワ1世の治世に12枚の絵画を集めたことが発端となった美術品の収集は、現在では20万点を超える規模となっている。
茨城県 K.O