[ドイツ]仕掛け時計のある市会議員宴会堂(ローテンブルク)、撮影年月:1990年7月、撮影場所:ドイツ、ローテンブルク。12世紀にホーエンシュタウフェン家のコンラート3世が築城したことがローテンブルクの発展を促し、ハプスブルク家のルドルフ1世がドイツ皇帝となった1273年の翌年には帝国都市(自由都市)に昇格している。1330年に第2市壁、1350年に第3市壁が完成し、典型的な中世都市の構造をもつ町として知られている。第二次世界大戦中、町の東側部分を中心に約40%を焼失したが、戦後見事に修復・再建された。市庁舎隣の市会議員宴会堂にはマイスター・トゥルンク(市長の一気飲み)の仕掛け時計がある。
O.K