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[パキスタン]落石でふさがれたカラコラム・ハイウェイ

  • 地歴・公民・地図
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公開日:2003年05月14日
[パキスタン]落石でふさがれたカラコラム・ハイウェイ

撮影年月:2000年8月、撮影場所:カラコラム・ハイウェイ。カラコラム・ハイウェイは、パキスタンのカラチと中国の北京を結んでおり、途中、標高4700mというクンジュラブ峠を越えるという道路です。中国と協力して1978年に完成し、1986年からは一般の観光客も利用できるようになりました。このカラコラム・ハイウェイのパキスタン側の大部分は、ヒマラヤ山脈の西端を流れるインダス川の断崖絶壁を通っています。雨の少ない地域なのですが、一度雨が降ると、たちまち崖崩れで道路が寸断されます。こうなれば、数日の間通行止めになってしまうこともよくあります。この写真のように、道路が落石でふさがれてしまっているのはましな方で、道路そのものが崩れてしまうこともよくあります。

大阪府立八尾翠翔高校 竹部嘉一

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