東書Eネット

東書Eネット

[パキスタン]タキシラの博物館の仏陀彫刻

  • 地歴・公民・地図
  • 指導資料
公開日:2003年05月15日
[パキスタン]タキシラの博物館の仏陀彫刻

[パキスタン]タキシラの博物館の仏陀彫刻、初期の仏教(3)、撮影年月:2000年8月、撮影場所:パキスタン。パキスタンの首都イスラマバードの西60kmほどのところに、タキシラという所があります。このタキシラは、ガンダーラ遺跡で有名な町で、遺跡全体の面積は26km2もあります。アレクサンドロス大王がやってきた頃には、すでに都市が成立していたと考えられています。数多くの仏教遺跡のほか、都市遺跡やゾロアスター教の遺跡などもあります。ここでは、仏教遺跡の一つ、ジョーリアーン遺跡と古代のシルクロードに見られる線刻画を紹介します。写真は、仏陀の拡大写真です。一部は、タキシラの博物館に展示されています。それにしても、まるで、日本で見る仏像の原型を見るようです。しかし、このような貴重な遺跡も、保存状態が決していいとは言えず、崩壊の危機にさらされています。

大阪府立八尾翠翔高校 竹部嘉一

資料ファイル

写真、1枚

  • html

    html

    htm/2.3KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料