[チュニジア]ナブール、撮影年月:2001年6月、撮影場所:ナブール、撮影者:野町亘。写真(1)ボン岬半島の南に位置するナブールは、オレンジの産地として、また鮮やかな色彩が特徴の陶器の産地として知られる。これは中心部のロータリーにある町の象徴、「オレンジ・パフェ」と呼ばれる陶器のモニュメント。写真(2)ナブールは地中海に面した古くからのリゾートでもあり、ヨーロッパの観光客が多い。これは観光客相手の市内遊覧馬車である。写真(3)ナブールの街の中心部にある陶器工場の正門。色鮮やかなチュニジアン・ブルーが目を引く。写真(4)ナブールの街角の喫茶店。国内どこでもそうだが、女性客の姿はまったく見られない。これはイスラム圏特有の現象らしい。写真(5)ナブールの果物店の店先。このように商品を斜めに立てかけて見せるのが特徴。果物の産地とあって品揃えは豊富。写真(6)ナブールの雑貨店の店先。昔懐かしのアカすり用のヘチマが売られていた。
神奈川県 野町亘