東書Eネット

東書Eネット

[カンボジア]アンコール遺跡群-バイヨン寺院

  • 地歴・公民・地図
  • 指導資料
公開日:2002年12月11日
[カンボジア]アンコール遺跡群-バイヨン寺院

アンコール遺跡群-バイヨン寺院、撮影場所:カンボジア、撮影年月日:2001年11月28日、(1)ジャヤヴァルマン七世、12世紀末創建の仏教寺院。同世紀に建設された王都「アンコール・トム」の中心に位置する。寺院内はこのように観世音菩薩四面像が林立している。(2)(3)(4)観世音菩薩像はひとつとして同じお顔はない。また、寺院内のどの場所からも必ずどれかの菩薩が拝めるようになっているという。(5)「クメールの微笑」として名高い観世音菩薩像。静謐・高貴な慈愛の表情は見る人を強く惹きつける。この菩薩像はカンボジアの通貨200リエル紙幣の絵柄になっている。(6)第一回廊に見られるデバター像。ヒンドゥー教寺院の伝統に従いながらも仏教的センスが加味されているように見える。(7)(8)第一回廊に残る名高いレリーフ。チャンパ(現在のベトナム南部にあった王国)軍との戦いに赴くクメール軍の行進のようす。きわめて詳細・精緻なものである。(9)第一回廊のようす。右手の壁面がレリーフで埋めつくされている。彼方にレリーフに見入るフランス人観光客。(10)寺院内には「現役」の仏陀も祀られている。線香代を寄進してお祈りをする。

大阪府立八尾翠翔高校 竹部嘉一

資料ファイル

写真、10枚

  • html

    html

    htm/6.7KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料