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[オーストリア]シュテファン大聖堂

  • 地歴・公民・地図
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公開日:2003年05月10日
[オーストリア]シュテファン大聖堂

[オーストリア]マイヤーリンク(皇太子が自殺した狩猟館)、撮影年月:2003年3月、撮影者:O.K、撮影場所:オーストリア、ウィーン。旧市街随一の繁華街として知られるケルントナー通りを北に向かって歩くと、ほぼ突き当たりに聳えるのがシュテファン大聖堂である。12世紀にロマネスク様式の建造物として創建されたが、1258年の火災で焼け落ち、その後、ゴシック様式で再建された。寺院の塔としては世界第3位と言われる南塔(1359年完成)は高さ137mもあり、監視所(高さ72m)までは螺旋階段で上ることができる。また本来は、対の建物とするはずであった北塔(60m)は、堂内のエレベーターを利用することができ、螺旋階段はごく一部を上るだけですむ。聖堂内はゴシック彫刻がふんだんに施され、なかでもヨハン・ヤーコブ・ポック作の主祭壇やピルグラムの手による美しい説教壇などは見事である。地下にはハプスブルク家のカタコンベがある。

O.K

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