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[アメリカ]グランドキャニオンの侵食

  • 地歴・公民・地図
  • 指導資料
公開日:2003年05月10日
[アメリカ]グランドキャニオンの侵食

[アメリカ]グランドキャニオンの侵食、河川地形、撮影年月:2000年3月、撮影場所:グランドキャニオン。河川の流水には、侵食・運搬・堆積の3つの作用があります。すなわち、高い山を削り取り、その土砂を運び、その土砂を河口付近に堆積させる作用で、全体の高さが同じになって水が流れなくなるまで続きます。このような作用の途中で、河川はさまざまな地形をつくっています。もう少し詳しく言うと、グランドキャニオンも、かつては平坦な高原でした。ここに一筋の川(コロラド川)が流れ、川岸が侵食されていきました。侵食が進むと峡谷も深くなり、支流が何本もできるようになると、さらに複雑に侵食されていきました。硬い地層は断崖になり、軟らかい地層は緩やかな斜面となって、谷はどんどん広がっていきました。このようにして、今日見るような姿になったのです。

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