2006年度に実施した小学校国語の実践事例です。学習活動案と実践の評価のセットのPDFファイルで紹介します。教材は,東京書籍の「新編 新しい国語」を使用した内容になっています。
本単元では,「何が書かれているか」だけでなく「どのように書かれているか」まで考えさせてきた。これまでの説明的文章の学習のまとめとして,順序やまとまりを意識して,的確に読み取る力を定着させていきたい。また,関心のある事柄についての発展的な読書への意欲も高まってきた今,教材文から読み取ったことを生かして,「ビーバーのひみつクイズ」を作って発表し合う言語活
動を単元後半に位置付ける。この活動を通して,関連図書から情報を読み取る力,それを生かして書く力,また,分かったことをお互いに伝え合う力を育てたい。
宮城県加美町立鹿原小学校