[山形県]仁王門と四寸道、後生車、撮影年月:2001年3月、撮影場所:山形県山形市山寺。1015段の参道は修行者の道である。仁王門は丁度中腹にある。嘉永元年(1848年)に再建された。左右に安置された仁王尊像は、運慶の弟子たちの作といわれている。(立て札の説明による)。参道の一番狭いところはせみ塚の下方の約14センチの四寸道である。参道のあちこちには、車のついた後生車という木柱がある。若くして亡くなった人の供養で、南無阿弥陀仏と唱えて車をまわすと、その仏が、早く人間に生まれて来ることが出来るという。(立て札の説明による)
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