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鴨長明「発心集」第八(原文と現代語訳)

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公開日:2005年05月09日
鴨長明「発心集」第八(原文と現代語訳)

鴨長明「発心集」第八(原文と現代語訳)

一太郎版

和田清志(千葉県立市川工業高等学校)

2005年5月掲載



[詳細タイトル]

(第八集)時料上人陰徳の事・時料という名の由来・同情者,時料を尾行・時料,隠徳の由を語る・時料の往生・隠徳の勧め・或る上人,名聞の為に堂を建て,天狗になる事・高徳の聖の霊,人に憑く・聖の霊,天狗となったいわれを語る・仁和寺西尾の上人,我執に依って身を焼く事・二人の聖,修行を競う・西尾の聖の身燈と評判・ある人の語った唐の故事・人の心のはかり難さ・橘逸勢の女子,配所に至る事・逸勢配流の時,その娘同行を願う・逸勢の娘,跡を追う・逸勢の死と娘の孝心・盲者,関東下向の事・琵琶法師の言・智者の金言への連想・鸚鵡の往生の話・散心念仏への期待・長楽寺の尼,不動の験を顕す事・不動失踪,そのいはれを夢告・僧,夢告にあった尼のもとに赴く・尼の命終・末世にも奇蹟のおこり得ること・或る武士の母,子を怨み,頓死の事・法勝寺の執行頓死の事・末代なりといへども卑下すべからざる事・ある武士,生母をないがしろにする・生母,怒りにより急死,武士も滅ぶ・法勝寺執行,塔の炎上を嘆いて急死・末代の人の熾盛なさま・奇術の不思議さ・弥陀の悲願を疑う人の愚かさ・老尼,死の後,橘の虫となる事・橘に寄せる尼の執心と臨終・橘に虫が生じる・四条の宮半者,人を咒咀・男の本妻を呪い殺した半者・金峰山に於て妻を犯す者,年を経て盲となる事・御嶽詣での男,妻を犯す・夫婦の後悔に咎めなし・四十年後の罰・聖梵・永朝,山を離れ,南都に住む事・聖梵と永朝,ともに奈良に移る・別の寺に入る・聖梵の不行跡と臨終・永朝,春日の神託を受ける・前兵衛尉,遁世往生の事・前兵衛尉,賀茂に詣って夢想を得る・賀茂の夢告による発心・男の往生・或る上人,生ける神供の鯉を放ち,夢中に怨みらるる事・聖,鯉を放生,鯉の霊,恨みを言う・下山の僧,川合の社の前に絶え入る事・下山の僧の前で童ら論争・明神,僧に夢告を下す・後世を願う者も神を祈るべき事・垂迹の本意とわが国の実状・末世の天竺と,わが国仏法の盛状・神々の加護・神々の偏在のさま

※コピーして,授業でご利用ください。

千葉県立市川工業高等学校 和田 清志

資料ファイル

A4判横・31ページ

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