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鴨長明「発心集」第三（原文と現代語訳）
和田清志（千葉県立市川工業高等学校）
2005年5月掲載
[詳細タイトル]
（第三集）江州増叟の事・「ましての翁」とその往生すべき理由・伊予僧都の大童子，，頭の光現はるる事・大童子の頭に光現る・僧都，大童子に念仏専心をすすめる・大童子の遁世と往生・伊予入道，往生の事・頼義の罪業と懺悔・頼義の発心と往生・頼義息の堕地獄・讃州源大夫，俄に発心・往生の事・悪人源大夫，仏供養を見る・説法を聞く・突然出家して西へ向かう・阿弥陀の声を聞く・往生のさまのめでたさ・ある禅師，補陀落山に詣づる事賀東上人の事・ある入道，身燈を決意・補陀落渡海を決意して完遂・賀東聖の例・或る女房，天王寺に参り，海に入る事・娘に先立たれた女房の嘆き・天王寺に赴く・三七日の念仏をなす・難波の海に出て念仏，入水する・人々奇瑞を見る・書写山客僧，断食往生の事此の如きの行を謗るべからざる事・持経者，断食往生を企てる・断食僧，その冥助を筆談する・老僧，断食僧のことを他人に語る・断食僧，人目を厭い姿を隠す・断食僧への批評・法華経の説く身燈供養・捨身の行と引接の可能性・捨身の行への無益な疑念・蓮花城，入水の事・蓮花城，登蓮に入水の決意を語る・蓮花城入水・登蓮，蓮花城の霊を夢見る・入水往生の難しさ・修行における心のありかた・樵夫独覚の事・木こり，息子に無常を説く・親子ともども深山に閑居・往生の噂・証空律師，希望深き事・証空，薬師寺別当職を希望・弟子，空夢を語って師をいさめる・証空の貪欲・親輔養児，往生の事・不思議な三歳童子・童子の行儀正しい命終・母，童子の往生を夢に見る・松室童子，成仏の事・法華読誦の児，失踪・姿を現し仙人となったことを語る・児，琵琶の借用を乞う
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千葉県立市川工業高等学校 和田清志
Ａ４判横・28ページ
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一太郎
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