「中学校英語ワークシート集」より。これから紹介する活用方法は一例です。ほとんどの活動は基本的にはジャンケンから始まるように構成されています。ジャンケンから始めることにより生徒の活動に対する勢いが見られ,偶然性の面白さが出てくるためです。また,各活動は教室内を時間内に自由に歩き回り,友達と会話をし次から次へと相手を変えていく内容になっています。各活動で活動内容に伴ってポイントを与え,巻末の地図等を使ってすごろく形式にするのも意欲向上につながるかと思われます。各ワークシートを配布する際は,B5判かA4判に印刷し,毎時間ファイリングをさせることにより,評価や実態調査にもつながるかと思います。[使い方]歩き回り不特定の人と会話(相手が固定されていない)でご利用ください。最初にブランクを埋めさせ,その後質問開始。
宮城県立角田高等学校 平出大