3年単元4の2章「月と金星の見え方」に掲載の実習②「月の満ち欠けについてのモデル実習」について、「観察ミラー」と「地平線シート」を使用し、地球上と宇宙からの視点を切り替えながら月の満ち欠けの原理を深く理解するための資料です。資料(動画2点、PDF2点)の概要と用途は以下の通りです。授業の準備・実施にご活用ください。
観察ミラーと地平線シートの役割、地球上(観察者)からの見え方と宇宙からの視点の切り替え方、時刻(18時、24時など)に応じた地平線シートの配置方法を動画で解説しています。授業の導入時や先生方のご準備にご利用ください。
直角三角柱を組み立てて作る観察ミラーの具体的な作成手順を解説しています。展開図の切り出し、ミラーシートのカット、組み立て、両面テープでの固定手順など、教材準備の際にご参照ください。
観察ミラーを作成するための印刷用展開図です。厚紙などに印刷し、動画2を参照しながら組み立てることで、生徒実習用の観察ミラーが完成します。
【PDF2】実習用観察シート
「月の満ち欠け(教科書 p.221)」および「金星の満ち欠け(教科書 p.225)」のモデル実習で、机上に敷いて使用する観察シートです。*指導書指導編p.337~338に掲載しているものと同じものです。
左:【動画1】実習の進め方と、観察ミラー・地平線シートの使い方
右:【動画2】観察ミラーの作り方
左:【PDF1】観察ミラー 展開図(推奨サイズ:A4)
右:【PDF2】実習用観察シート(推奨サイズ:A3)