本誌は、現在注目を集めている教育事情について、東書Eネット会員の先生方にアンケートの回答をお願いし、回収したデータの分析を基に、課題や今後の解決方法について探るWeb限定の教育情報誌です。
令和6年度の第3回は、「校内研修」をテーマにしました。中教審による「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について(答申)」では、子供たちの学び(授業観・学習観)とともに教師自身の学び(研修観)を転換し、「新たな教師の学びの姿」(個別最適な学び、協働的な学びの充実を通じた、「主体的・対話的で深い学び」)を実現することを提言しています。学校を基礎とした教師の学びは、我が国においては長い歴史をもち、教師の指導力や専門性等の向上に欠かせないものとして大切にされてきました。
そこで、今回、改めて校内研修について調査を実施し、その実施状況や働き方改革に対応した改善策、課題等について明らかにすることを目的として、東書Eネット会員にご登録の先生方を対象に質問紙調査を実施しました。令和6(2024)年12月下旬から令和7(2025)年2月上旬にかけて実施し、98人の先生方から回答をいただきました。
その調査結果の分析と、文部科学省初等中等教育局 主任視学官の田村学先生による「校内研修のブレイクスルーに向けて」を掲載しています。
東京教育研究所
A4判