あまりのあるわり算では、
といった計算間違いが多くみられます。こういった間違いを減らすためには、被除数や除数、答えの関係を整理することが大切です。
p.91では、除数とあまりの数の大きさに着目し、計算の仕方をふり返ります。つまずいている児童がいる場合には、図を用いるなどして、被除数や除数、答えの関係をていねいに確認しましょう。
また、p.88には、追加練習のデジタルコンテンツが用意されています。教科書には掲載されていない問題がランダムで10問出題され、即時に正誤判定もできるので、計算技能の習熟のために、短時間学習や宿題として使ってみてもよいですね。
東京書籍(株) 算数編集部