【東書教育シリーズ】この1冊で分かる! 家庭分野では何を学ぶの?(2024年8月)より。(教材研究:購入方法や支払い方法の特徴、売買契約の仕組み、消費生活が社会や環境に及ぼす影響)今回の改訂では、キャッシュレス化の進行に伴い、小・中・高等学校の内容の系統性を図り、金銭の管理に関する内容を新設しています。また、消費者被害の低年齢化に伴い、売買契約の仕組み、消費者被害の背景とその対応について扱うこととしています。さらに、持続可能な社会の構築に向けて、消費生活と環境を一層関連させて学習できるようにし、環境に配慮したライフスタイルの確立の基礎を培うことを意図したものです。
前国立教育政策研究所 調査研究協力者 筒井恭子
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部