【英語実践事例シリーズ No.23】英語授業(文法指導)において、生徒が主体的・対話的に学ぶためには、従来の講義形式による一斉授業だけでなく、生徒同士のペアワークやグループワークも取り入れながら、授業を活性化し、文法が特定の文脈の中で使用され、実際のコミュニケーションを重視した指導が求められている
本稿では、明示的な文法指導を教師による一斉授業ではなく、生徒によるプレゼンテーションを通じて他の生徒と共有することで、文法理解を促進する具体的な教育実践をご紹介したいと思う。
西武学園文理高等学校 土屋進一
A4判たて,2ページ