2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)第5回の配信は、新しい算数教科書の新ページについてです。自ら課題を見出し、問題解決する児童を育むためにはどのような手立てが必要でしょうか? 「新しい算数」編集委員会では、これまでの問題解決の過程を振り返り、新たな課題を見出し、解決の計画を立て実行することを促す新ページ、「それなら次は?」を生み出しました。「それなら次は?」は、第3回の配信でご紹介した新キーワード「同じように考えると」と「それなら」と深く繋がりを持ち、「自分たちで学習を切り拓く」ことをテーマとしています。本記事では、新ページ誕生の経緯、一例についてご紹介します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部