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平面上の任意のベクトルは、1次独立な2つのベクトルを用いて、ただ一通りに表せるということが重要であるが、解答の際にこれについて言及せず、まるで恒等式の係数比較という感じに捉えている生徒も少なくなく、1次独立をよく理解しないまま形式的に解いているのではという不安がある。一方、指導する側も丁寧に説明をしているかというと疑問符がつく。そこで本稿では、1次独立についてその指導も見据え、考察してみたい。
山口県立徳山高等学校 西元教善
A4判たて,4ページ
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