2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回紹介する板書例は、新しい数学1 p.211~212の「角錐や円錐の体積を、角柱や円柱の体積と比べて考えてみよう」です。ここまでは、小学校での学習内容である角柱や円柱の体積が(底面積)×(高さ)で求められることを改めて学習しています。ここでは、角錐や円錐の体積について、実際に模型を作ったり実験の様子を見たりして角柱や円柱との関係を捉え、それぞれの体積の求め方について学習します。
筑波大学附属中学校 近藤俊男