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数学Bの数列「和の記号」で、累乗の和=「Σ公式」を扱う。このうち、自然数の和の公式Σ[k=1→n]k=1/2n(n+1)は容易に導けるが、平方数の和や立方数の和といった累乗の和では「工夫」が必要である。本稿では、教科書における証明とは別視点での平方数の和・立方数の和の求め方について考察したい。
山口県立徳山高等学校 西元教善
A4判たて,5ページ
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