児童文学作家として活躍されている戸森しるこさん。『ぼくたちのリアル』で講談社児童文学新人賞を受賞して2016年にデビューされた後も、『ゆかいな床井くん』『十一月のマーブル』(以上、講談社)『れんこちゃんのさがしもの』(福音館書店)など、幅広い年齢の子どもたちに向けて物語を執筆されています。令和6年度用「新編 新しい国語 5年」にも、戸森さんに書き下ろしていただいた新教材「おにぎり石の伝説」を掲載しています。そこで今回の「ホンとの出会い」では、戸森さんに、作家としてデビューするまでの経緯や思い出の本についてお話を伺いました。
東京書籍(株) こくごスタジオ編集部