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小学校の教育課程編成と教科担任制の推進~小学校における教科担任制の導入背景とその現状と課題~(特別課題シリーズ 110)

  • 実践事例
  • 学校経営
公開日:2023年03月29日
小学校の教育課程編成と教科担任制の推進~小学校における教科担任制の導入背景とその現状と課題~(特別課題シリーズ 110)

2022(令和4)年度から、授業の質の向上、教育活動の充実や教師の負担軽減、複数教師による多面的な児童理解、小学校から中学校への円滑な接続を図ることなどを目指し、公立小学校の高学年で教科担任制が導入された。小学校における教科担任制の取組については、高学年段階を中心にして各地域や学校の実情に応じて多様な実践が行われている。なかには自治体が中心となって20年以上取り組んでいる地域もあり、また、専科教員による一部教科担任制が定着している学校も多くある状況である。本研究では、宮城県におけるこれまでの実践の取組を振り返るとともに、宮城県内の現在の実践校の日々の取組の様子を紹介する。そして、今後の教育界の一つの方向性を見出し、個に応じた指導の充実を図り、9年間を見通した指導に役立てていけるようにするための手がかりをつかめればと考える。(東研研究報告 No.348)

東京教育研究所

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