統計を活用した課題解決のプロセスは、まさにオープンエンドな問題(答えが一つに定まらない問題)を取り扱う課題学習に向いている。しかし、現行の高校数学においては「よみとる」ことに重点が置かれているように思われる。そこで本稿では、「とらえる」「あつめる」力に焦点を当て、真の統計リテラシーを育成するための具体的なメソッドをご提示してみたい。
北海道網走桂陽高等学校 阿部卓朗
A4判たて,6ページ
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