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(教科書復刻版) 永久機関,温度と熱はちがう [エネルギー]

  • 理科
  • 授業プリント・ワークシート
公開日:2002年11月01日
(教科書復刻版) 永久機関,温度と熱はちがう [エネルギー]

東書教育シリーズ中学校理科「教科書コラム復刻版」2002年9月作成より。「発展的な内容」関連資料として,昭和47年度版教科書「新しい科学」より抜粋・編集したものです。(永久機関)13世紀のむかしから,一部の科学者たちは,永久機関をつくることを試みた。これは,熱や人の手など外部からのエネルギーはいっさい必要としない,ひとりでに永久に動きつづける機械である。水車を利用したもの,水の圧力,磁力などを利用したものなど,いろいろと考えられた。しかし,どれも失敗に終わった。このような失敗から,永久機関が不可能であることがわかってきたのである。
(温度と熱)ずっとむかしから,熱いものは熱をもっていると考えられていた。それで温度計が発明されても,人々は,温度計でそのもののもっている熱をはかっているのだと考えていた。温度と熱とが別なものだという考えを明らかにするため,ブラック(イギリス,1728~1799年)はつぎのような実験をした。

東京書籍(株) 理科編集部

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B5判たて,1ページ

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