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(教科書復刻版) 気圧の発見 [天気とその変化]

  • 理科
  • 授業プリント・ワークシート
公開日:2002年11月01日
(教科書復刻版) 気圧の発見 [天気とその変化]

東書教育シリーズ中学校理科「教科書コラム復刻版」2002年9月作成より。「発展的な内容」関連資料として,昭和62年度版教科書「新しい科学」より抜粋・編集したものです。イタリアのトリチェリ(1608~1647年)は,一端を閉じた長さ約1m のガラス管に水銀をいっぱい入れ,水銀がはいっている容器の中に逆さに立てて口を開くと,ガラス管の中の水銀が高さ約76cmのところで止まることを発見した。フランスのパスカル(1623~1662年)は,気圧が大気の重さで生じるのならば,高い山のふもとと山頂とでは,その上にある大気の層が厚いふもとのほうが気圧は高いはずだと考えた。ドイツのゲーリッケ(1602~1686年)は,金属性の半球2つを合わせ,その中の空気をぬくと半球がはなれなくなることに注目し,これは,気圧が2つの半球をおさえつけているためだと考えた。マグデブルクの半球の実験。

東京書籍(株) 理科編集部

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B5判たて,1ページ

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