2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)2年p.107~109に4章の深い学びのページがあります。ここでは平行線の間の角を求める題材を取り上げています。p.109では、条件を変えた例として「ゆうなさんの考え」と「そうたさんの考え」の2つを挙げています。これらの例はどちらも「平行線をひき、錯角を用いる」という方法で求められます。このことから、「角の大きさを変えずに、その角を別の位置に移すことができる」という平行線の役割がよりいっそう明確になります。
東京書籍(株) 算数・数学編集部