東書教育シリーズ中学校理科「教科書コラム復刻版」2002年9月作成より。「発展的な内容」関連資料として,平成2年度版教科書「新しい科学」より抜粋・編集したものです。クジラのなかでもっとも大きいのはシロナガスクジラである。このクジラの子どもは母親の体内で約1年間育ち,うまれるときは体長約7m である。3年ぐらいでおとなになり,体長約 25m,体重約 100t になる。ところで,細胞の大きさは,このクジラのからだをつくっている細胞も,ほかの小さな動物の細胞もほぼ同じである。
東京書籍(株) 理科編集部