数学Ⅲ「平面上の曲線」で、楕円や双曲線の標準形の「概形をかけ」という問題を扱う。その際、定数a、bが具体的な数値で与えられたとき、それらの焦点の座標を求めることはできても、位置が正確にとれず適当に作図している生徒も少なくない。そこで本稿では、楕円と双曲線の焦点の図示の仕方について考察してみたい。
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山口県立徳山高等学校 西元教善
A4判たて,3ページ
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