文字サイズ
全て選択
全て解除
タンパク質の立体構造を予測する人工知能AlphaFoldを使い,既知の全てのタンパク質の立体構造を読解し,データベースサイトに公開したとDeepMind社が報告している(1)。ここには実に2億個以上ものタンパク質立体構造のデータが入っており,グーグル検索をするくらい簡単に情報が入手できる。AIから人類への贈り物だというこのデータベースの意味を考えてみたい。
筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎
html
htm/15.0KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。