2年次生の問題演習の時間に2006年の京都大学の入試問題を扱ったところ、(京大にしては易しい問題なのだが)2年次生にはどのような根拠からどのような方法で手をつければよいのか考えあぐねていたようである。そこで本稿では、この入試問題にどのように切り込み、解法にたどりつけばよいのかを私なりに解説してみたい。また、問題の題材をさらに広げた場合にはどうなるか、一歩踏み込んだ題材設定についても考察する。
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山口県立徳山高等学校 西元教善
A4判たて,4ページ
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