東書Eネット

東書Eネット

(手作り実験装置の活用)マイクロスケール化した中和滴定実験

  • 化学
  • 実験資料
公開日:2022年09月01日
(手作り実験装置の活用)マイクロスケール化した中和滴定実験

ニューサポート高校「理科」vol.38(2022年秋号)特集:新課程授業実践~理科の教室から~より。高等学校の化学基礎の教科書では、酸・塩基や酸化・還元の分野を中心に、「滴定」が扱われている。中和滴定は、中和反応を利用し、未知試料の濃度決定を行うための実験操作である。この実験の利点は、簡単な器具で実験可能であること、欠点は手間がかかることである。この欠点の改善として、少量の試薬を用い、実験操作を簡素化させたマイクロスケール実験が考えられる。マイクロスケール実験は、グリーンケミストリーの精神を反映させた実験法で、試薬と廃棄物が通常の実験と比較して少なく、また1~2名の個別実験も可能である。

昭和薬科大学附属高等学校・中学校 佐々木智美

資料ファイル

B5判たて、2ページ

  • PDF

    PDF

    pdf/661.6KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料