ニューサポート高校「数学」vol.38(2022年秋号)(特集:新課程における統計の扱いについて/大学入試と思考のプロセス)より。幼少の頃、私はよく下の写真のような円形のプラスチック製の歯車で中に数か所穴が空いておりその穴にボールペンを入れて、それを大きさの異なる何個かの歯車をくりぬいた大きな定規に歯をかませながらその歯車を廻して模様を描いてよく遊んでいたものだった。しばらく姿を消していたが最近は 100 円ショップでも購入でき数学的にもデザイン的にも興味ある教具なので是非試していただきたい。
世田谷学園中学校・高等学校 大石隆