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(特集1 新課程における統計の扱いについて)「統計的な推測」の最新入試動向

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2022年09月01日
(特集1 新課程における統計の扱いについて)「統計的な推測」の最新入試動向

ニューサポート高校「数学」vol.38(2022年秋号)(特集:新課程における統計の扱いについて/大学入試と思考のプロセス)より。2022 年の高校 1 年生から実施されている新課程においては、「数学 B」は「数列」「統計的な推測」「数学と社会生活」となり、「ベクトル」は「数学 C」に移った。旧「確率分布と統計的な推測」の内容からは、「期待値」が「数学 A」の「場合の数と確率」に移った一方で、新たに「仮説検定」まで教えることとなった。なお、「仮説検定の考え方」については、「数学Ⅰ」の「データの分析」の中ですでに具体的な事例を用いることで理解することになっている。また旧課程の「データの分析」で扱っていた「箱ひげ図・四分位数」は中学に移行された。

Z会東大進学教室数学科講師 石田浩一

資料ファイル

B5判たて、4ページ

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