高校で扱う2次方程式の解の公式は「実数係数」の場合のみで、複素数係数の2次方程式の解の公式は扱わない。形の上で複素数係数の場合でも成り立つのは明らかであるが、根号内つまり判別式Dが虚数になった場合はどうなるか。本稿では、「複素数の平方根」を活用して、複素数係数の2次方程式の解の公式について考察する。
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山口県立徳山高等学校 西元教善
A4判たて,5ページ
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