正四面体OABCにおいて、頂点Oから底面の正三角形ABCに下ろした垂線の足Hは正三角形ABCの外心であるが、実際は正四面体でなくてもOA=OB=OCであれば、底面△ABCが正三角形でなくても、Hは△ABCの外心である。本稿ではこのことを示し、実際に3つの側辺の長さが等しい三角錐OABCの体積Vを求めてみたい。
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山口県立徳山高等学校 西元教善
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