小学校において、新学習指導要領の全面実施がなされて2年が経過したが、学習指導要領の理念は学校現場においてどのように具体化されているだろうか。本稿では、東京書籍『新しい社会3』の「わたしのまち みんなのまち」を題材に、生活科から社会科への有機的なつながりをもたせつつ、社会科入門期の子どもたちが豊かな社会認識を通して公民としての資質・能力を身につけ発揮していけるような実践モデルの提案を行いたい。
福岡教育大学大学院 准教授 坂井清隆
A4判たて,3ページ
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